![]() | The Tale of Little Pig Robinson (The World of Beatrix Potter) (2002/09) Beatrix Potter 商品詳細を見る |
ポターさんの23作目。最後です。出版社の順番では19番目。
これはもはや絵本を超越しています。
絵の数に比べて字が多すぎます。
この語数を、あの小さい本によく収めたものです。
このお話もね、最初は全然わからなくて、
2度目に読んでもそんなにわからくて、3度目でやっと分かったのよ。
お話の中で
作者がこれからこの詩にでてくる豚の話をしよう、と言っているのよ。They sailed away, for a year and a day,
To the land where the Bong-tree grows
And there in a wood a Piggy-wig stood
With a ring at the end of his nose,
His nose,
His nose, With a ring at the end of his nose.
私、1度目、2度目に読んだときは、ここの部分を全然わかってなかったのねー。
この詩は
『The Owl And The Pussy-cat』という
Edward Learが書いたナンセンス詩の一部。
エドワード・リアについてちょこっと引用。(どこから引用してきたのか忘れた)
この詩を押さえておくとよいでしょう。イギリスの詩人 1812-1888
「フクロウと猫のプッシィ」は彼の代表作でヨーロッパでは一般によく知られている。フクロウと猫の組み合わせが、その共通性からおもしろい。彼は詩のほか多くの戯画を描き、Nonsense Song の本を出版している。
しかしやっぱり、この物語の世界観は不思議です。
人間と同じように経済活動をしているブタに、
基本的人権(ブタ権)はないのか?
これだけじゃ、なんのことかわからないですね。是非お読みください。
![]() | Crow Boy (Picture Puffins) (1976/09) Taro Yashima 商品詳細を見る |
この本は子供も大人もみんなに読んでほしい。
半世紀前に書かれた本ですが、今でこそ読んでほしい。
絶対絶対お勧めです。
小難しいことは書かれていませんが、
読み終わった後は人間の根本を考えてしまう、そんなお話です。
心の深いところで感動してしまうお話です。
1956年コールデコット賞オナー受賞
![]() | Coming on Home Soon (Caldecott Honor Book) (2004/10) Jacqueline Woodson 商品詳細を見る |
男手が戦争に取られると、力仕事は有色女性の仕事になるんですね。
Ada Ruthのお母さんはそんな仕事を得るために、
彼女とおばあさんを家に置いてシカゴに出稼ぎにいきます。
お母さんはすぐ帰って来るはず、
でもなかなか帰って来ないお母さんを待つ彼女の切なさ、寂しさが、
淡々とした文章でつづられる日常生活から伝わってきます。
水彩なのかなあ、絵がとてもいいです。
![]() | Dog Heaven (1995/09) Cynthia Rylant 商品詳細を見る |
ライラントさんの絵本デビュー作なのだそうです。
自分の大切にしていたペットが死んでしまったら、
幼心には相当ショックですよね。
それを和らげるために書かれたのではないでしょうか。
イヌは天国で何をしていると思う?
とても温かくてシアワセな気分になれます。
そうかー、そうなんだー、じゃあ安心だ、って。
時折出てくる神様が非常にフランクで好感度高し。
こんな神様の下だったら、イヌは絶対にシアワセ。
色使いも斬新です。
![]() | The Tale of Ginger and Pickles (The World of Beatrix Potter) (2002/09) Beatrix Potter 商品詳細を見る |
ポターさんの15作目。出版社の順番では18番目。
とても理不尽なお話。
GingerとPicklesはお店を切り盛りしているネコとイヌ。
お客さんとして、今までの登場動物(人形も)が多数でてきます。
それが面白かったな。
それにしても、この店はツケで売ってね、
それでその回収ができないんだよね。
払うような客たちじゃないけどね(笑)。
お話は、3度読んでやっと、面白いと思えました。
でも4度読んでもわからないところがある(笑)
白黒とカラーの絵が混じります。
![]() | The Clown of God: An Old Story (1989/05) Tomie dePaola 商品詳細を見る |
フランスの伝承話。美しいけれど、ちょっと悲しい物語。
Giovanni少年には両親がいませんでした。
でも得意のジャグリングでみんなを笑わせ幸せにしていました。
けれども彼も年を取り・・・。
長く語り伝えられてきただけあって、いいお話です。
![]() | Gilberto and the Wind (Picture Puffin) (1978/01) Marie Hall Ets 商品詳細を見る |
風とお友達の男の子。想像力ってすごい。なぜだか感動してしまいました。
子供ってすごい、ほんとすごい。
シンプルな絵がまたすごくいい。
![]() | Fireboat: The Heroic Adventures Of The John J. Harvey (Picture Puffin Books) (2005/08/04) Maira Kalman 商品詳細を見る |
Fireboatって花火船のことかと思っていたら違いました。
この本暑い日に読んだのですが、読んでいて鳥肌が立ちました。
その緊迫した様子に。
みんなの気持ちと勇気に。
NYで起こった実話です。
1931年、NYでは色々なことがありました。
そしてFireboat のJohn J. Harveyも作られたのです。そして2001年・・
邦訳は矢野顕子さん。
2003年ボストングローブ・ホーンブック賞 受賞(ノンフィクション部門)
![]() | The Tale of the Pie and the Patty Pan (The World of Beatrix Potter) (2002/09) Beatrix Potter 商品詳細を見る |
ポターさんの7作目。出版社の順番では17番目。
犬のDuchessが猫のRibbyにお茶に招かれたときの話。
Duchessは、Ribbyの作ったネズミのパイを食べたくありません。
そこでDuchessが考えた策とは?
ポターさんの絵は、動物の表情がリアルなんですよね。
この本でも後ろ足で立っているDuchessがリアルでかわいいです。
![]() | Burt Dow Deep-Water Man (Viking Kestrel Picture Books) (1963/09) Robert McCloskey 商品詳細を見る |
Burt Dowは引退した海の男。
ある日釣りに出かけ、その釣り針にひっかっかたのは…?
なんだか朗らかなお話です。
でもちょっと難しい。
海の絵がすばらしい。波しぶきの様子がすごくいい。
さすがマックロスキーさん。











